復活祭が近づいてきました。季節は春になります。今年は復活祭礼拝が4月1日になりますので、ブラウンチャペル横の桜が咲いていることでしょう。花が咲き、暖かな春がやっときます。卵さがしも楽しみです。
その前に受難主日があります。キリストの十字架の痛み苦しみを受け止め、感謝し、悔改める日でもあります。今年は特別な礼拝を企画しました。イエスの生涯と十字架の出来事をストーリ-テラーで語っていただきます。新しいジャンルのストーリーテーリングです。聖書の物語が人の口を通して語られるとき、どのようなストーリーが展開されていくか楽しみです。聖書の記述に添いながら、いやそれを超えて語られるイエスの受難の物語を楽しみにしてください。
午後は天草キリシタンの殉教物語のストーリーテラーです。これをきかせていただいて、受難主日に新しい企画をお願いした次第です。午前と午後に受難と殉教の話をしていただきます。また今回もフラメンコギターがそのバックに流れます。初めての企画礼拝なのでどうなるか。しかし、聖書のみ言葉が生き生きと迫ってくるだろうと確信しています。また殉教の出来事の中にイエスの十字架をみることが出来ると思います。
大江教会の礼拝は開かれた礼拝です。日本ではまだキリスト教人口は1%もいません。だからこそ教会を開かれなければと思います。多くのキリストのファンを創り出すことだと思っています。大江教会を中心とするキリストのファンが多ければ多いほど、そこから教会につながる方々も増えてきます。その為に新しい企画の他にない礼拝をしています。これからもどんな礼拝や企画が実現していくか。常に祈りつつ構想をねっています。教会はもっと人々にみ言葉を届ける工夫をしなければ。お楽しみに。