この夏、たくさんの中高生の礼拝出席があり、神様に感謝します。特に先週は初めての企画で「ゴスペル・ゴスペルダンス」礼拝をしました。ルーテル教会の礼拝にどのように組み込めるか。また中高生にうけとめられるかを祈って企画しました。神様の祝福で素晴らしい礼拝を持つことが出来ました。
予想では礼拝出席70名かなと思っていました。式次第も70を用意しました。ところがその倍の数が必要でした。たくさんの方々と夏の真ん中の礼拝が出来たことは奇跡でした。讃美あり証しあり、そしてダンス讃美ありと、中高生にとってはみ言葉が心に残る礼拝だったと思います。まあ大勢でした。クーラーがあってよかったです。
もう一つの奇跡がありました。それは聖餐式のウエハースが足りなくなったと言う事です。60枚を用意していました。これをはるかにこえて実際は80枚が必要でした。大江教会では初めての経験かもしれません。どちらも牧師の予想が外れたのですが、外れたというより神様が大きな祝福を下さいました。これは大江教会にとって新しい始まりです。イエス様の福音がすでに大江教会の中だけに留まっておらず、地域に溢れ出ています。目指してきたシティーチャーチとはこのようなものでしょうか。これまで教会内のことを中心に考え、自立と維持の事が宣教の中心であったかもしれません。しかし、神様の福音は教会内にの留まるのではなく、外に向かっても広がっていくものです。
私たちの大江教会は今年、アメリカだけでなく、香港のルーテル教会、台湾の教会、さらにタイ若竹寮ともつながりました。さらに地域社会から必要とされる教会になっています。キリストの福音は広がりを見せています。いまこのような教会のなかにいて、私たちは何を考え、祈ることが大切でしょうか。福音は先に進んでいます。