あけましておめでとうございます。新しい年も神様の祝福と恵みが豊かにありますように。年末年始を静かに過ごすことが出来ました。孫が家に遊びに来たこともあり、家族の形態が喜びで大きくなったように思います。いまはこの孫ちゃんが中心にあるというような感じです。
2019年はどんな年になるのでしょうか。私たちの教会の目標は何でしょうか。最近この目標は何かを考えています。教会には目標とかいらない。数値的な目標があってもそれがすべてではない。あるがままの教会に皆さんが喜んで集まれればそれでいい。がむしゃらに宣教のプログラムをやらなくても。この教会のままでこれ以上成長しなくてもいい。家族的な教会でいい。教会の維持だけ考えればそれでいいかな。などとゆっくり考えていました。
しかしそこには喜びがない。ある本に次のような文を見つけました。「100年続く店は革新を続けている。常に革新を続けて、変わり続けること。いつまでも同じことをやってうまくいく時代はとっくに終わっている。100年たってもうまくやっている店は、おそらく何かしらの革新をさりげなく続けている」と。確かにそうだなと思いました。来るたびに新しく革新されていれば、次に期待できる。大江教会がさりげなく毎日革新されていけばもっと新しい方々の居場所となり、さらにイエス様につながる人が多くなる。たえず新しくされていく教会であればいい。いまさりげない革新が必要です。
大江教会は3年後に宣教100年を迎えます。この数年に教会員の裾野を広げないと経済的には黄色信号です。この20年の宣教結果がいまの教会です。革新されこの5年で少し持ち直しましたがまだ十分でない。さらなる革新が必要ではと考えています。