アメリカにある姉妹教会、LCR復活ルーテル教会からパイク牧師他8名の兄弟姉妹が来熊してくださいました。今回は公式訪問で、LCRから熊本に最初にやってきた牧師がパイク牧師となりました。大歓迎です。
LCRと私の出会いは、伊藤文雄牧師がLCR日本語部の牧師として赴任された時からです。もう20年以上前からでしょうか。伊藤先生が「立野牧師、一度アメリカにそれもLAに来なさい。神様が何かを始められる」と言われたことからでした。実はちょっと遊びに行こうと思っていました。しかし神様は「ちょっと遊び」を「恵み交流」へと変えられたのです。芙美さんはじめ、日本語部の方々とお会いした時の衝撃、これは遊びの旅ではないこの方々から信仰を学びたい、もっと交流して日本との絆を築きたいという使命(ミッション)を与えられました。その後、広島教会との交流、ファーストルーテルのナーサリーと広島ルーテル保育所との姉妹関係をしてきました。
大江教会に赴任し、ここで働くなかでLCRの方々は大江教会との交流も始める決定をもしてくださいました。さらに九州学院とユース交流が出来ないかを計画してきました。神様はそれをみな実現してくださいました。大江教会からも歴代代議員をはじめ多くの信徒の方々がLCRに。さらにLCRユースが来日、そして昨年は九州学院から高校生と2名の教師が共にLCRに行くことが出来ました。LCR滞在中は計り知れない最高のおもてなしを全員受けています。そして今日の公式訪問があります。
この礼拝では後藤梨圭ちゃんの洗礼式が行われます。パイク牧師と共同司式になります。この幼子の洗礼が両教会の交流の絆となります。私たちの教会は今後も協力して宣教の業を広めていきます。全ては神様の導きです。感謝。