大江教会カフェリフォーム計画もまもなく完成。さらに雰囲気がカフェらしくなってきました。聖なる空間プロジェクトも一つの区切りを迎えます。懸案であった台所の整備もできました。全国教会の地震支援金に応えて、大江教会でカフェを整えました。
今回新しく礼拝堂前に扉を設置しました。礼拝堂から記念堂へ直ぐに行けるようになります。しかし、本当の理由は避難経路の確保です。現在は礼拝堂の後ろにだけ出入口が一つのみでした。これでは出入口で災害や事故・事件が起こった場合の逃げ場所がありません。記念堂が出来る前は外への扉はありました。その扉がふさがれて、そのままにしてありました。熊本地震の経験や最近の事件を見ていると、もう一つの扉の必要を強く感じました。そのこと放置してきたことを反省しました。
これで礼拝堂避難扉も確保できました。これから宣教百年にむけて椅子の整備をします。役員会で委員を選考して協議をしています。女性の意見を多く反映できるように配慮しています。聖書讃美歌を何処に置くか、荷物はどうか、座り心地など専門の方々の意見もいただいています。礼拝やコンサートで自由に移動できることも考慮しています。礼拝堂は椅子とフローリングが一つの感性です。教会が今後30年は宣教できる計画です。自分たちの時代で終るのでなく、未来の信徒の方々も共に礼拝を守ることが出来るようにすることが目標です。
大江教会はこの7年で大きく変化しました。「すでに起こった未来」というコンセプトでやってきました。ですから10年後20年後の未来は今見ることが出来ます。このまま革新を続けて行けば必ず成長し続ける教会となるでしょう。7年の変化は今後7年も変化していくことを意味します。生きた水である主の霊が常に流れています。