台風が過ぎて少し涼しくなりました。もう秋がやってくるでしょうか。待ち遠しいです。夏は猛暑でした。牧師館のエアコンが故障していることがわかり、先週やっと取替が行われました。さすがに今年の猛暑を過ごすには忍耐が必要でした。それでも守られ、エアコンも設置していただき感謝です。
教会は毎朝6時に教会の扉、窓、納骨室を全開にします。さらに植物に水をまきます。夏の朝はとても気持ちよいものでした。太陽が出る前にやることが、1日の始まりに元気をいただきました。これは冬も続けていこうと思います。まず扉を開けて聖霊の風を礼拝堂と自分に招き入れる感覚でいます。
礼拝堂講壇用聖書通読も「列王記上」に入りました。新約は「2コリント」です。今年4月から通読を開始、3名で読んできました。先週新しく2名の方が加わって通読者5名となりました。神様に「通読者が4,5名と増えていきますように」と祈ってきました。本当に感謝です。広島教会の新しい宣教出発と拡大のためにこの聖書通読をしたかったのです。み言葉と祈りがある教会。毎日説教壇からみ言葉が語られる教会。それが一つの目標です。ルーテル教会はみ言葉に立つことを大切にしています。そのことの実践を礼拝堂でしています。初めは牧師だけでも読めばいいかと思っていました。しかし現在は5名です。ぜひ皆さんも参加ください。新しい発見や恵みがいただけます。1年半後には講壇用聖書は通読された聖書になります。最低でも5回の通読をめざしてまいります。
コロナ禍の中で少しずつ変化のある教会。新しいことが起こる教会。それが広島教会です。皆さんの祈りと協力でさらに地域のセンター教会になれますように。