ヨハネ 5:19 父がなさることはなんでも、子もそのとおりにする
あるお母さんから聞いたお話。小学生の娘さんの宿題に「家族の仕事」という作文がでたそうです。家族には何も相談せずに自分で書いて学校に持っていき、あとで知ってビックリだったそうです。そこに書かれてあった言葉は、「お父さん、ゴミを燃やすこと。お母さんに言いつけられた仕事をする」だったそうです。ついでに言えば、「お母さん、みんなのためになる仕事をする」とのこと。
子どもたちはよくよく親を見ているのだと感心させられ、なんとも微笑しい限りだと思ったのです。子どもは親の言うように語り、親のするように実行する。ですから、神様を信じる生き方をするように無理に向けなくても、自分が信仰者として生きることが大切だと感じます。
「父がなさることはなんでも、子もそのとおりにする」とイエス様は教えて下さいました。子どもを見れば親がわかるというのは、私たちだけでなく神様も同じなのです。しっかり、イエス様に従っていけば、神様がみえてくる。そのような私たちに従ってくる子どもたちにも同じ神様が見えてくる。それが信仰の継承です。
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