マタイ8:27 いったいこの方はどういう方なのだろう
湖で風と波を静めたイエス様のことをみて、弟子たちは「この方はどういう方?」という怖れにもみた感想をのべています。「いったいこの人は?」と興味を持たせる人がいます。それをカリスマと呼ぶのかもしれません。
東京勤務になった時、土曜日に外出してみました。渋谷はすごいところで、20分もいたら息苦しくなってしまい、そそくさと帰ってきました。渋谷で、ある読者モデルの一言が100億円の効果が生むということを聞きました。この人はいったどんな人だろうと思い調べてみました。彼女は、家庭では主婦であり、母親であり、ティーズのカリスマであり。なにがこの人の中にあるのか。
彼女のことを特集した雑誌を読んで少しわかりました。彼女があるファッション雑誌の読者モデルであること。自分で情報を収集し、お店に通い、自分で工夫をして発言していくスタイル。つまり、彼女を支持する人に近いということかもしれません。
「この人は?」と思うとき、その人の中にある何かに触れるのでしょう。私たちはイエス様の「何かに」触れているから、ひきつけられるのです。しかし、その「何か」には生きるために必要なものがあるのでしょう。事務局も神様の業です。ここにある「何か」は、聖なる勤めでしょう。