ヨハネ 8:29 わたしは、いつもこの方の御心に適うことを行うからである
イエス様はヨハネ福音書の中でよくお話をされます。「よくしゃべる?」ということですが、「よくしゃべる」というのはイエス様に失礼なので、たくさんのみ言葉を語ってくださったと書いておきます。しかし、ファリサイ派は「何を話しているのか」「このおしゃべりは」となったのでしょう。それに対して、イエス様はすべてを「神様の御心に適う」ことしかしないと言われたのです。すべては神様の御心に適うが大切なことです。
先週、シオン教会・徳山チャペルを訪問しました。一目で変わったことが分かりました。あれほど雑草に覆われていたのに、なんとすべて整えられていました。礼拝堂も綺麗になって、聖なる雰囲気がありました。そのことを牧師に伝えました。すると「毎朝、ランニングをして、礼拝堂で祈って、30分草取りをしています」と教えてくださいました。毎日30分の働きだったのです。この毎日30分ができそうでできません。しかし、リズムなのでしょう。毎日30分を「仕事として」行うか、「神様の御心に適うこと」として行うか。礼拝堂で祈ってというところに感動しました。徳山チャペルに多くの人が集まりだすような予感を受けました。
神様の御心に適うことをしていく。毎日10分でも、この事務局内で神様の御心に適うことは何か。それをかんがえて、ひとり1日10分を神様と、共に働く者のために。