エフェソ 5:10 何が主に喜ばれるかを吟味しなさい。
パウロは「光の子として生きる」ことを勧めます。その中で何が主に喜ばれるかを吟味しなさいと命じます。光の子として生きるというのは、その生き方が主に喜ばれるということです。
経営の神様?と言われた人が、商売成功のコツを聞かれて答えた言葉があります。「私は、商売のコツのひとつは、サービスに徹することにあると思っているが、このサービスとは、言葉をかえていえば、人に喜びをあたえるということである」。ということは何が人によろこびを与えるかを常に考えることなのでしょう。
キリスト者はその生き方において「何が主に喜ばれるか」を考える必要があります。そのことに従って生きるとき、人によろこびを与えることができます。確かなことは、どちらも自分の喜びを考え求めるのではなく、相手のことを考えるということです。今日一日は「主に喜ばれる」ことは何かを考え、人によろこびを与える者になりましょう。