「パレスチナで倒されたオリーブのパンの笛プロジェクト」をはじめて1年になります。この1年でどれくらいの方々にこのプロジェクトの話しができたでしょうか。実はテレビや新聞などを通じてかなりたくさんの方々にお伝えできたと思います。そのつながり、広がりに驚いています。
先週はなんと900名の方々にお話する機会が与えられました。実は、日野原重明先生が創られた「新老人の会」広島支部フォーラムで時間をいただいたのです。1部は日野原先生の講演。そして2部に「平和の風コンサート~オリーブパンフルートの調べ~」と題して、短い講演とコンサートをさせていただいたのでした。今年の9月に行われた、新老人の会10周年記念ジャンボリーで講演と演奏をさせていただき、日野原先生から「子どもたちに平和と希望を伝える素晴らしい活動!私も応援するよ」と言っていただけたのです。その言葉通りに広島支部のフォーラムで時間をいただけました。日野原先生の講演を聞きにきてくださった900名の方々の時間をくださったのです。こんな恵みはありません。日野原先生の応援と広島支部の方々の配慮で語ることが赦されたのです。
900名の人々に語る。みなさん想像してください。壇上に立ったとたんに心が熱くなりました。神様がここにおられ、この多くの方々を導いてくださったのだと思います。しかも、そこにくるまでには多くのつながりがあり、これも神様が結びつけてくださったものだと。
神様は、11月3日には、北海道・屈斜路湖で満天の星を見せてくださり、11月4日には広島で満杯の会場を見せて下さいました。満ちていること。これは祝福されたことと同じです。遣わされた所で、与えられた命を用いて、出来ることを、一生懸命に行う。それってとても恵まれた時間でした。
最近のコメント