ルカ 2:14 いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心にかなう人にあれ
クリスマスおめでとうございます。今年はどんな年だったでしょうか。思い起こすと「チリ落盤事故からの救出」「尖閣列島問題」「宮崎県口蹄疫問題」などがありました。しかし私にとっては「猛暑」が一番印象的でした。神様が創造された地球を私たちは破壊しているのではないか。そんな印象を強く持ちました。そして今年もまたクリスマスを迎えました。
私達は今後も混迷した時代へと入っていくようです。その流れに教会も巻き込まれつつあります。このような時は、もういちど原点に戻ってみましょう。神様が人間となられた時。時代は同じように混迷のただ中にありました。
しかし、天使たちは歌うのです。「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心にかなう人にあれ」と。この讃美が私達を力づけてくれます。栄光は神にある。そして地には平和がある。今日この日、イエス様の誕生に希望を持ちたいと願います。どんな時代にあっても、イエス様に従うとき、平安は私達にあるのですから。