ローマ13:1 人は皆、上に立つ権威に従うべきです。
JELCのスタッフ研修会議が行っていました。これはいわゆる管理職会議でもあります。今回は今年度の「課題」「方向性」「やること」を表にして会議を図式化することを試みています。しかし、なかなか大変です。会議が評論会になってはいけないし、会議の結果でアクションをおこさねばと思うのです。
パウロは「上に立つ権威に従うべき」と言いました。上に立つ人ではありません。だからこそ上に立つ人はその人の置かれた立場、役割、何によって立っているのか(権威)を十分に自覚せねばと思います。私たち管理職は神様の業を果たすために、神様によってこの役職をいただいていると考えています。
ニュースで「こんな上司はいやだ」というアンケートをしていました。それによると、1位・気分によって言うことが変わる。2位・責任をとらない。3位・自分の間違いを認めない。4位・接する相手によって態度が変わる。5位・飲み会ばかりする、とありました。自分の果たすべき役割の自覚を思います。
私たちはチームで仕事をします。その中では管理職と職員があります。それぞれが自分の役割を確認し、立場を考え、すべては神様の権威に従う事務局でありたいと願います。