ヨハネ黙示録2:24 「あなたは受けようとしている苦難を決して恐れてはならない」
テレビで派遣社員の孤独死をみた。何が彼を死に導いたのかなと思いながらテレビを眺めていました。人生の最大の苦しみは無気力にさせられることかなと思います。孤独になって、誰にも相談できず、家族にも話せず、苦しみの中で餓死という現実。どうやったらそこから抜け出せるのか。
黙示録では「苦しみを恐れてはならない」とあります。そこに続くのが「死に至るまで忠実であれ」とあります。苦しみは避けられない。ならば苦しみを恐れず、死に至るまで苦しみに対しても真っ向から向かい合わねばならないと思います。
避けられない十字架の苦しみの前に、死に至るまで忠実であったイエスがそこにおられます。神様にあって苦しみ受けとめたとき、新しい命の冠が与えられると聖書はのべています。苦しみは避けられない。ならば苦しみを受け取る信仰の力を求めたい。
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